明日DVD返すからといって
遂にダンサーインザダーク観てみた。
やばいよ‥声出して泣いた。
激鬱映画とか言われまくってるけど
私は鬱らなかった。
あまりのいたたまれなさに中盤まで
腹が立って仕方がなかったけれど
主人公にとっては最高のハッピーエンド
だったんじゃなかろうか
と、思った
彼女の人柄に引きつけられる周りの人々
誰もが彼女は悪くないことを知っていた
彼女は光を失いながらも、一つの事柄を成し遂げる為であったら
何だってしたんだ
それさえ叶えられれば
何を犠牲にしたって構わなかった
無償の愛だ。
最後の最後で彼女は
あらゆる柵を破り願いを叶えた
全ての苦しみから解放された
この姿を、客観的には
最悪の不幸であると捉えるのだろうか
私は
やっと楽になれたのだな、と思った
彼女は暗闇の中で光を観たんだ。
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