二日連続で、観劇。
月組、日本青年館。アリスの恋人
う~ん!可愛いっ
個人的に、大好きな作品です!
このポスターだけで雰囲気が分かる。
期待を裏切らない作品でした。
演出家は小柳たん。
衣装は有村たん。
この組み合わせは、めぐり会いは再びと同じで、
物語も衣装も抜群に可愛かったです。
又、描きたい!と思いました。多分描きますw
このポスター写真と、舞台の衣装が違うのですが、
プログラムを見たら、ポスターの衣装は、
かの有名なロリータブランドから提供と判明しました。
詳しい人は分かる筈です。ぜったい。
私は、舞台衣装の方が好きですが、
雰囲気は大体こんな感じでした。
一日目は、何と、前月組トップの瀬奈じゅんさんと彩乃かなみさんがご観劇!!
アドリブも満載でした。
舞台で『瀬奈じゅんさんが来てるぞ~!』
会場ざわめく。
オカマトランプ兵『今日は初恋の人が来てるの♪』
トランプ兵2、客席を指差し『ほれ、あそこに居るぞ』
オカマトランプ兵『えっ、あっ、どうしよ・・(手を振って)おひさし・・・』
何やってんだオマエラwwwww
休憩中に見た瀬奈さんは、もうすっかり女性・・。
って言うと失礼だけど、綺麗なお姉さんでしたね~。
アリスで宝塚で、恋愛モノとは、どういう物語なのだろう・・
と思ったら、凄くうまいこと作られたお話で。
感動しました。
昔々・・じゃなく、現代から始まる物語。
めぐり会い(略)とは間逆な始まりです。
そう、現代の男女が、ふとしたことで不思議の国に迷い込んでしまうのです。
その理由は、とても切なく、悲しいものですが、
不思議の国の住人たちは、皆陽気。
不思議の国で、共通の目的を持って惹かれあう男女。
悲しくも一途な夢を抱く不思議の国の住人も居れば、
男女を現実に帰すべく、奮闘する住人たちも居て。
色々な物語があって、最終的には誰も悪い奴は居なくて、
ハッピーエンドでめでたしめでたし。
ほんっとうに可愛い物語でした。
心に描けば、いつでも会える、それがワンダーランド。
これはミラクルなお話じゃなくって、誰にでも起こり得る話なのです。
で。期待の動物たちはどんなだったかというと・・。
うさみみ!
ねこみみ!
ねずみみみ!?
動物は、白兎、チェシャ猫、眠りねずみが出てきたのですが。
皆、可愛いよおおおおおおお!
最初に、うさぎさんが見せてくれました。
『ほ~ら、尻尾も付いてるんですよ』
可愛いw
我がチェシャ猫は・・やっぱり俺の嫁だった。
猫じゃらしで一人遊びしてて笑ったw
期待を裏切らない、ピンクと紫でしたw
しっぽも可愛い。
語尾が『にゃ』
こんなやり取りに萌えた。
緊迫したシーン。
帽子屋『ナイトメアがどーのこーの!!』
チェシャ『ニャイトメアにゃ!?』
帽子屋『・・何か・・可愛いな・・w』
何やってんだオマエラwwwww
そして、何より拍手を送りたいのが、赤の女王!!
立派だった!
何て可愛い女王なんだろう!
登場から、何てロリロリな赤の女王www
と思っていたら、それには訳があったのですが・・。
赤の(ハートの)女王って、余り可愛いイメージ無いじゃない・・。
ティムバートンのアリスでは頭でっかちだし・・。
でも、私は赤の女王好きです。『首を刎ねよ!』
こちらの赤の女王の扮装は、ベビードールみたいなハイウエストのドレスで
かぼちゃパンツが可愛くパンチラ(わかめちゃんばりに)。
大きなリボンが付いた真っ赤なニーハイで絶対領域www
髪はツインテールで大きなリボン。
完全に私の心を鷲掴みですわ・・。
すっごく可愛かった。
幼い姿のまま、我侭放題に振舞う赤の女王の姿は、
色んな人の夢の姿だった。
可愛く、楽しいだけじゃなく、ちょっと切ない物語。
主人公のお二人は、とても可愛かったです。
似合ってた!めっさフェアリーwww
そして、音楽もものっすごく良かったです。
耳に残るメロディーが沢山。
正直、観劇しても歌を覚えている作品って少ないのですが。
印象に残る程良い曲が沢山あったのでしょうね。
プログラムによると、知る人ぞ知るアーティストが楽曲提供。
らしいのですが、私は知らなかったので、調べてみようと思います。
以前、地方公演で再会した短大の先輩は、
チェシャ役の方のファンらしいです。
あの役は・・ファンにはたまらんでしょう。鼻血でしょう。
帰りに食べたアジアンランチ。
二日連続で、アジアンでしたw
美味しかった~
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