友達と映画を見に行きました。
ジブリの新作!コクリコ坂から!
実を言うと、何の予備知識も期待も無く行った私でしたが・・
感動しました。
凄く良いお話でした。
私の好きな時代の話で、昭和三十年代後半。
若者たちの青春と、その親たちの青春があって
何だか胸がキュンとしました。
カルチュラタンという明治に建てられた由緒ある建物の存続の為
学生たちが立ち上がるのですが、これが何とも・・
この建物を通して心通わせる学生。青春です!
この、カルチュラタンは何ともジブリっぽく、ワクワクしました。
主人公二人の父親たちがカッコイイですね。
こちらもこちらで、男たちの青春・・友情。
とても悲しいですが、こうして希望は継がれていくのだなと。
ゲドと同じ吾朗監督でしたが、共通して言えることは
人物の無表情と、無駄なコマの多さ、単調なアングルが多いということでしょうか。
ちょっと粗が目立つ作画・・
・・アニメって難しいんだな。
ハヤオ監督はワクワクさせるようなカットばかりで
ありゃ凄いよ。
流石、ジブリブランドを確立させた人なだけあるけれど
比べちゃいけないと分かりつつも比べてしまう、
ていうか、比べなくても分かる位だと思う。
これこそ、センスの問題だから、何とも言えないが
吾朗作品はアンニュイだ。
ジブリっぽく無い。
と、厳しいことを書きましたが、お話は凄く良かった。
その後、友達が塔の上のラプンツェルのDVDを買ったというので
見せて貰いましたw
この映画、ほんっとうに観てみたくて
観ないまま終わった訳ですが・・
良かった!
大好き!凄く可愛い!
ラプンツェルは可愛いし、他のキャラも大活躍で
凄く笑えるのですが、泣けるシーンもあったりで
こんなに面白い映画だったとは・・
元気貰いました。
映像も凄く綺麗でした・・
あと、最近は正統派王子様があまり出てこないような。
この作品も、アウトロー的な、何かチャラ男的な男が相手で
何だこいつwwww
とか思っていたのですが・・いい奴なんだけどさw
動物が大活躍でした!
もーう!馬カッコイイよw
展開は読めてしまう位ベタな展開でしたが、
ディズニーらしい豪華な演出だったのでそれすら許せちゃう。
兎に角大好きな作品。
観た後だったけど、帰りに友達が貸してくれたので
家でも沢山観ますw
結局この日は映画二本も観てしもた。
その後は死んだように眠りました・・
途中で起きたりしたけれど、凄い寝た。
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