先輩から借りたのは、二作。
『SAW』
『es』
『ホラー鑑賞する時は、部屋を真っ暗にして、ヘッドフォン着用で!』
という先輩の言葉を忘れてはいませんでした。
お部屋の電気を消して、ヘッドフォン+大音量にして
ますはソウの方を観てみた。
・・・・・・・面白すぎ・・・・・・・・
あのスリルが良いね!
最後のどんでん返しがまた良かった。
え、そう来るかw
先輩に
『あのオッサンが犯人なの?』
『続編で生き残る人いる?』
とまあ、色々質問してみたけれど
『それは教えらんないな~』
の一点張り。
今日は近所のビデオ屋がレンタル100円の日なので
続編全部借りてくるです。
気になるおおお
Esの方は、ホラーていうより精神的にクル作品でした・・
否それこそがホラーなのか?
イラクの囚人虐待の写真を思い出した。
心理描写がリアルでした。人っていうのは元々残酷なのです
しかし、先輩の感想が
『毛深すぎてトラウマ。』
しかもそう言いながら私に貸すんだもん
毛深いから!見て!酷いから!てさw
その作品で心に残ったのが『毛深い』だもんな
どんな観点ですかw周りに居た先輩も大爆笑。
で、ハンニバルライジング。
羊たちの沈黙、ハンニバル、レッドドラゴンといった
関連作は全て観ていて、大好きなのです。
ハンニバルライジングは、レクター博士の過去。
しかも主演がものっそい美形!
てことで、ずっと観てみたかったのですが
一人でホラー映画借りて観ることに抵抗があったのです。
でも今回先輩から借りたことで、その抵抗が無くなりました。
先輩に、ハンニバルライジングは持ってる?と聞いたら
持っていないとのこと。
『でも面白かったよ~観てみて』
『ハンニバル役の人が・・・』
『ゆり子好きでしょ!』
『よく分かってるw超綺麗だよね』
『私は綺麗すぎてダメだったけど。あと日本が関係してるよ』
よく他者より、このタイプゆり子好きでしょ?と言われて
大体当たってるから、私はどれだけ好きなタイプがハッキリしてるのだろと思います。
でもでも、ハンニバルライジングの俳優さんは本当に最高でした!
セクシーで美しくて。ハンニバルの残酷さが似合っていた。
で、先輩が言っていた日本との関係。
コン・リーが日本女性として出演している。
彼女、覇王別姫の・・!!
こうして世界に通用する女優って、日本には居ないですよね
日本人役で中国の女優さんが出てたりとかってよくあるけれど。
でも、演技を観てると分かる気がするんだ。
こんな演技日本人にはとても出来ないよ。良い意味でも悪い意味でも。
ストーリーとしては、分かり易くて良かったです。
関連作を観ていなくても、問題無いですね。
レクターだけを他の作品から切り離して
彼を狂わせたのは何なのか、彼の人食いの起源のみを
テーマとしている。
それは狂わしい程に歪んだ愛だったりするんだけれど
レディ・ムラサキの最後の言葉が突き刺さりました。
貴方に愛に値するものがある?
これは愛による殺人だとは思わなかったな。
復讐に狂った鬼だとも思わなかった。
戦争により気が狂ってしまった一人の男の物語ってだけ。
私は、前作からレクター博士大好きで
まあその時はもうレクターもオジサンなんだけれど
観ていて気持ちが良い位に怖いもの無しで
何事にも動じないのに惚れた女だけは殺せないっていうか
逃げる為に女の腕じゃなくて自分の腕を切断したあのシーンから
私はハンニバルの虜です。
レクターを演じていたあのオジサンがかっこよく見えたものね
ハンニバルマジック?
でも、ライジングのあの俳優さんは、魔法でも何でも無く綺麗だった。
妹が好きだった童謡を歌いながら相手を殺すシーンはゾクゾクしてしまったよ
復讐相手の娘を口笛で誘き出しながらウインクするところとか
よくもまあこんな美しい男の人を使ったものだ、どうしてくれる!
今日はソウの続編をたんまり借りてきます・・
湊嬢とお食事もしてきます・・
先輩達と撮った写真を取りに行って・・
あれれ、やることたくさんあるな。
明日は、美容院です。
髪を切ろう。そうしよう。
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