『手練手管』は、下絵というものを無視した構図になりました。
下絵の時点では、遊女の強さが全面的に現れた作品になる予定でした。
しかし気が変わりました。
遊女の強さの裏にある現実
その現実によって奪われた命
その現実の中で伸し上がった女性たち。
お疲れ様ですという思い、敬意
を
込めて、仕上げました。
『回転木馬』は、何かそのまんまですね。
人間の頭の中身はくるくる廻ります。
現実が悲劇であっても
これでもかって位の脳内変換で
悲劇を喜劇に仕立て上げてしまう。
そんな自分自身への皮肉でもあります。
これだから頭いたい子って言われるのですよ・・。
両方とも表と裏のギャップですね。
意味は全く違うけれど。
ちょ、うpしたら想像以上に汚かったので
追々もっと編集致します。
今はこれで、ごめんなさい。
見て下さってありがとうございました。
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