二泊三日の小旅行から帰ってきました。
ああ・・
感想が、ああ・・しか出てこないあたり・・まだ夢にどっぷり浸ってまするね。
写真の量が多いので、一日ずつ日記を書いていこうと思います。
さて、一日目。
*
4月16日
東京。
帝国劇場での『レ・ミゼラブル』
わたくし、ミュージカル好きを豪語しているくせに、
この作品のことは最近まで知らなかったという。
教えてくれた方によると、かなあり有名な作品だそうで。
ていうか知らない人居ない位ですよね・・はは。
私も、原作の方はちょっぴり知っていたのですが
まさか、ミュージカルになっているとは。
ということで、手始めに映画を借りたら(これはミュージカルじゃないけれど)、こりゃ凄い作品だ!
と、感動した次第でありまして。
森公美子さんのキャストの日を狙ってチケットを取りました。
ジャンバルジャンが山口祐一郎さんの日は取れなかった・・とほほ。
開場前に交通会館で休憩していたら・・
来た、地震。
大した揺れじゃなかったものの、
この地震で開演が10分遅れることに。
会場に入ると、100周年のお花のアーチが・・
出演者による、被災者の方々への、応援メッセージ。
この他にも、沢山あったよ~
肝心の舞台はですね・・
凄く分かりやすく簡潔に、さくさくとお話が進んでいって
それでいて重厚な舞台で、
台詞もダンスも綺麗な衣装も無い、歌だけで作られたミュージカルなんだけれど
ものっすごく難しいメロディー、兎に角歌、歌、台詞も歌!
歌だけでこれだけ魅せられる、伝えられる舞台って凄すぎる!
これは初めて観たタイプの舞台でした・・
最後なんて感動して涙腺崩壊するし・・
森公美子さんは可愛かったwww
意地悪女将なんだけれど、何故だか憎めない。
ヒロイン、コゼット役は中山エミリさん。
私、アイドルがミュージカルに出るのって何だか拒絶反応が出ていたのですが
唯の偏見でしたすみません。
コゼットの華麗さ、箱入り娘らしさが出ていて可愛かった。
で。
森さんキャストを見たくて、他のキャストは全然注目していなかったのですが・・
すげーーーーーーーー!!!
と、思った方が居ました!不意打ちです!
一応撮っといたキャスト表。
ジャベール役の岡幸二郎さん。
この人何者!?って位、うますぎて、鳥肌が・・
プログラム観てみたら、四季出身ですって。
やはり、四季は強いなあ。
あと、革命の若者アンジョルラス役の上原さん。
ファンテーヌ役の和音さん。
この、和音さんは宝塚出身で、何と凰稀かなめさんの同期!
びっくりした・・
失礼ながら、宝塚でこんなに歌がうまい人が居ただなんて・・(すまぬ)
凄く良い舞台、そして、その舞台に劣らぬ出演者の方々でした!
祝、帝国劇場100周年!天晴れ!
涙でぼろぼろのまんま、余韻に浸りながら
明日は宝塚~
と、いうことで、羽田空港へ。
ひょえー!数年ぶりの飛行機ぃー!
大阪へ飛び立ちました。
死ぬかと思った。
私、いつの間にこんなに高いところや乗り物駄目になったんだろう・・
就学旅行で飛行機乗った時は、
『こんなに快適な乗り物あったんだ!』
とはしゃいでたのに・・
まさか、怖いと感じてしまうとは・・
旅行好きだから、これからどんどん飛行機使う予定だったのに・・
阿呆みたいだが、本気で深刻に、悩みましたw
でも、天気が良くて富士山凄く綺麗に見えました!
オレンジと青のコントラストが素晴らしく、
震えながらもしっかりと目に焼き付けました!
無事着陸して、ほっと一息。
宝塚ホテルへ^^
入ったらすぐに、お菓子の阪急電車があったよ^^
ちょ!何気に舞台衣装飾ってあるし!
ねねちゃんが着てたキハの衣装^^
今の星組になってから、この作品だけは唯一観ていないが・・
衣装って凄い!遠めからじゃ分からないけれど、かなり凝った作りです。
しかもこんな重そうで分厚い衣装着てこんなに細い体って一体・・
フィナーレで持つシャンシャンも飾ってあった^^
かなり昔のモノっぽいがどうでしょう。
う~・・可愛い。私も持ちたい。
と、いう願望がこの後、叶うことになる。(三日目に書く予定です)
お部屋^^
一日目は旧館に通されたんだけど、
何このレトロで可愛いお部屋!
古いのが好きなので、大喜びなゆり子。
遅れましたが、旅のお供に新調したキャリーケース。
可愛い。この子にはお世話になりました・・
知らないひとに『可愛いねそれ!』と声かけられたり
大人気のキャリーケースでした。
一日目はこんな感じで、夜が更けてしまった。
重厚な舞台を楽しんで、感動に打ち震えた後は
豪華絢爛な宝塚の舞台!
二日目に続きます*
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