ルネの自伝を読んだ興奮が、まだ醒めない。
自伝の中に出てきて、激しく気になった本がありまして。
ルネ監修の『薔薇の小部屋』という、ドール雑誌。
現代じゃ、ドール雑誌なんて普通に出ていますが
当時としてはとても新鮮だったでしょうね。
ルネも、あらゆるジャンルで先駆者だったと思います。
そしてそして。その雑誌、ゲストがとっても豪華!!
美輪さん、宇野亜喜良、熊井明子、四谷シモン、金井美恵子、緑魔子
などなど、現代で言ったら贅沢すぎる、豪華過ぎるそうそうたるメンバー!!
(正直、私が知らない人も居るのですが・・)
今で言ったらゴスロリバイブルみたいな感じ・・ですかね・・
いや、もっと近いのは、トーキングヘッズみたいな感じだろう。
で、その本が、夏の号、秋の号と二号しか続かなくて
今じゃとっても希少本らしく、入手困難・・
こうなったらもう欲しくて欲しくてたまらない!
オークションやらなにやらで探しても、夏の号だけは見つかったりしたのですが
やはり高い・・
そして、どうせだったら、秋の号も欲しい。
粘り強く探していたら、ありました!
夏、秋 二冊セットでお得なお買い物でした!
良かった~・・
結論。
今この時、ルネの自伝に出会えて良かったです。
今日は日曜美術館!
夢のルドン!!
ルドンも凄い画家ですね。
時代は印象派が主流。
その中で抽象的、幻想的な画風を貫いて
初期は闇の様な木炭画だったのですが
晩年はそれはそれはもう、美しい色彩のパステル画へと変わりました。
でも、彼自身の絵は変わることなく幻想的で
精神世界が見えていたのでしょうね。
画家はこうでなくっちゃ!
私はルドン、大好きです。
劇団四季『ジーザスクライストスーパースター』
の、チケットが無事取れました~・・
知るのが遅すぎて、ああもう、取れない・・オワタ・・・
と思っていたら、アンコール上演決定!やるねえ、四季。
エルサレムバージョンと、ジャポネスクバージョンがあって
本当はジャポが観たかったのですが・・
アンコールは、今のところエルサレムのみ。
とりあえずチケットは確保しましたが・・
ジャポもアンコール上演してくれることを願っています。
この、バージョンの違いとは。
両方とも同じ作品なのですが、演出が違う。
ジャポネスクは、和の演出で、出演者のメイクが歌舞伎www
という、アンドリューロイドウェバーもびっくりな粋な計らい。
四季やるねえwww
和が好きな私としては、この、ジャポネスクも本当に観てみたいのですが・・
ずっと観てみたかった作品を観れると決まっただけでもうけもん。
気長に待ってみます。
ヅカのチケットもキター!!
席、なかなか良いです。
本当に、今年は席に恵まれている・・
今回の公演、ノバボサは、かなーり人気で
もう、全日程チケット完売という盛況ぶり。
そんな貴重な公演を、二回も良い席で見れるとは。
何と贅沢な・・。
ディナーの予約も出来たし、
泊まる場所は劇場のすぐ近くだし、気楽な旅です。
今回の食事は行ってみたいお店がありまして、超有名店。
そちらも楽しみですw
楽屋入りを見ない代わりに、楽屋出を見てみます。
出って、初めてだからなぁ。どんな感じでしょうね。楽しみ。
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