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出張自体は全くあっという間に終わってしまった・・
これで、先輩方にちゃんと教えられるのかが問題だ

出張先で、本社の人たちとお食事行きました。
もうね、いけますか?とかじゃなくて
行くの前提だったよ、何コレ
連絡先渡されたのに、何度も無くすリーダーに笑いましたが
ホテルに帰ったら、連絡する以前に車で待っていた本社の方たち。

飲むつもりは無く、リーダーと、
早めに切り上げて、部屋で飲むかー
と、スーパーで酒をたんまり買ったは良いが
飲まされましたよ・・
こんなはずじゃあ。

しかし、上司の方と物凄く意気投合。
熱く語りました。
よくこちらにも来ていたのですが
制服にじゃらじゃらとチェーンを付けたりと
ちょっとはじけたおじさんなんです。
はい、おじさんです。
いやあ、人は外見ですね。
外見じゃない!というのはきれいごとだと思います
私が良い例です、本社で関わった方々に
『ピアス凄いね』
と、必ず言われ、その言葉の裏には何があるか。
変態だの痛い子だの、社会人として足らないだのと
思われているかもしれませんよ。
皆さんそんなことは言わないけれどね。
純粋に、ピアスすげえwwwと思っている人も居るかもしれないが。
それで、その上司さんは、
君は自己主張や自分の表現方法を知っている、
それが出来て何ぼだ
周りじゃなくて、自分なんだ!
と、言ってくれました。
私は、その上司のことを年甲斐も無くチャラチャラしやがって~
などとは思わなかった。
彼も、私に対して偏見の目ではなく、自分自身の価値観で見てくれた。
きっと、好き勝手やっているだけじゃないっていうのを
気付ける人なのかもなあ、自分がそうだから。
私やその上司さんは、はっきり言ってしまえば外見的にハンデを背負う訳です
でも、その分仕事や趣味で取り返せば良い。
そうすれば、周りは何も言えないでしょう
周りの目を気にしてたら、とっくにピアスなんて取ってますって。
そんな話をしました。

自分、何で存在しているんだろうとか
思う時がある訳で
内側に隠せない溢れ返る程の感情や思想を
要は表に出すことで
自分の存在を確かめている。
表現というやつです。
例えば、私だったら
ピアス開けたいいいいい
で、この耳になったと。
それだけじゃない、
何か、転機の時に抑えられなくて開けた時もあります。
絵を描きたい!!!
で、作品が完成していくと。
どうしようもなく悲しいとき、絵を描いたり
嬉しいとき、絵を描いたり。
ロック好きな上司からすると、
ロックっていう音楽は、典型的なそれで
彼らが叫んでいるのは何故か
内側に秘めたものたちを表現しているだけなんだ。
その叫びはそれが出来ない人たちの代弁。
それ聞いて、凄く納得してしまいました。
ロック大好きゆり子。

そんな話で意気投合する訳です。
彼も芸術を嗜むそうで
昔はよく絵を描いていたそう。
で、宗教芸術についての話になり
宗教は、思想云々よりも、芸術という視点から見ると
他のどんなそれよりも優れている。
一つのものに対して、多くの人が念を込めて完成させたから。
自分はどの宗教にも属さないが、キリスト教になりたかった
と、言っておりました。
有名な海外の教会で、ステンドグラスを見てそう思ったのだそう。
ああ、分かる分かる。
だから、私も宗教芸術、好きです。
それでヒンドゥー教に憧れてるのですもの。

いわゆる自己表現について、熱くなりましたね。
こんな上司やお父さん、欲しかったなあ。
凄く素敵な人でした。
人として、そして親として。











そんな話をしていると、その方の部下が
それも自己表現?と聞いてきて
私は何のことやら。

で、憤慨しましたね。
何でしょうね
別に、もう気にしていませんが








私は、耳が穴だらけというだけじゃなく
左腕に不可解な傷跡が無数にあるんです
それは、具体的には何かとは言いません。
唯、これだけ書けば分かるでしょう。

ここに書くということは、もう過去のことだからと
割り切れるからです。
今までその話題に触れなかったのは
どこかでまだ引き摺っていたからでしょう。
構って欲しいからではありません。
寧ろ、構って欲しくてそのようなことを書くのは大嫌いなんです。
だからこそ、今までここには書かなかった。
しかし、今回のこれは、我慢がならず、
そしてそれを書くには、傷跡の表記が必要だった。
それだけです。

部下と言う人に、それは自己表現か?
と、言われたとき
普段傷跡の存在を忘れている私は、分からず
きょとんとしてしまいました。
腕を出せ、と言われ、やっと気付いた訳ですが
すぐに否定しました。
自己表現?
確かに、抑えられない感情ではありました。
しかし、この傷跡はそれだけでは片付けられないんです。
このとき話していた自己表現というのは
芸術等についてであって、
人の生死についてではない。
私が、どのような思いで、この時生きていたか。
死ぬほど苦しんで死ぬ思いしてこうなったのですよ

で、彼は言いました。
その傷跡で君に興味を持った。
このことは君の会社の人が教えてくれて
その人は引いたって言ってたけど、俺は惚れたね
と。
何ですか、それ
引かれるのは分かります。
だって、傷跡なんて、おっかない。
それに腕の傷なんて目立つし、何故出来た傷かも想定できる。
私は、それを知っていながら傷跡を隠していない。
隠す必要が無いからです。
傷跡を見て、引いて関わりたくないと思ったら
それで良い、それが良いんです。
そんな人、こちらから願い下げですもの。
しかし、そんなの関係無いと言って
傷跡がさも無いものかのように、私と関わってくれる
そんな人たちが大事なのです。
しかし、この傷跡に惚れたって、何?
それは、私の過去に惚れたと言っているようなものですよ
あなたに何が分かるの?
誰にも分からないですよ、この傷の重さは。
私ですら分からない。
でも分かることは、そんな軽いものではないということ。

私は傷跡を隠しません。
だからこそ、よく興味を持たれます。
良くも悪くも。
今回の例は、相手にとっては良いかもしれないですが
私にとっては、大迷惑。

下手に気を遣って欲しく無いというのが
本音ですけれど、無理な話ですよね。
人は、優しい。
どんな冷酷な人間であっても、優しい面は持っているものです。
そして、人それぞれ、優しさの形は違うものです。
例えば
直球に聞いてくる人。
その傷どうしたの?と。
それも、その人の優しさだと思って受け止めるのです。
そんな時は
昔、辛い時期があった。
としか言いません。
それから何も聞いてこない人、
何があったのか聞いてくる人、それぞれです。
後者は、大体人の不幸は蜜の味ですね。
何も言いませんよ。
そして、見てみぬふりをする人。
一番多いかもしれません。
それだって、優しさですよ。そう思います。
ていうか、一番それが、私としても楽だから。
恐らく、傷を見てる方が辛いと思います。
見てみぬふりして、何も言わずに関わっている人
何も言わずに距離を置く人。
それぞれですね。
関わってくれている人には、頭が上がらない。
気になってるだろうなあなんて、たまに思うけれど
私からも話すことは無いので
傷については触れない訳です。

今回のこれも、彼なりの優しさだと思うのです。
でもね、自分は他の人と違って、私の傷に興味を持った
だなんて、大間違い。
何も知らずに、自分だけは理解しているかのような口叩いて
結局何も分ってないのは貴方ですよ
と、言いたいですね。

で、私は、これは表現ではないです。
と返して、その話題は終わらせようとしましたが
彼の方が、何か色々話してましたね。
さも、私が傷ついた女の子かのように。
落ち込んでない人間に慰めの言葉かけたって、唯のお節介。
私はうんざりしましたね。
隣でその話を聞いていたにも関わらず
絶対に腕のことには触れなかったのが、上司さん。
ナチュラルに話題を変えた上司さん。
その姿見て、余計素敵な人だなと思いました。

で、結局、その部下には告白されたのですが
無理。大嫌いなタイプですね。
彼氏以外の男性は芋に見えますね。
特に、こういった訳わかんないのには
困ってしまいます。

どうやらこちらの会社に、情報源が居るそうで
私の言動が本社に筒抜けみたいです。
さいあく。さいてい。
そういうこと、するなよと思います。
誰だ?と思っても、社員が多すぎて分からん・・
怖くなったので、リーダーや先輩方に相談しました。
何か、入社してから大変だぞ。
男女関係が。
まあ、もう関わることも無いでしょうけど。
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