そこまで多くは眠っていないのに
やたらめったら夢を観た。
とても恐ろしいその一部。
和室で鏡を観ていたらそこから見える屋根裏部屋の扉が開いていて
そこからそろりと顔がのぞいた。
屋根裏の扉っていうのが、天井に付いているものだから
その顔も天井からぶら下がった形になってる訳だ。
急いで扉の下へ行って除いたんだけれど見えないから
誰か他の人に観に行かせたら帰ってこなかったから
本当に怖くなって車に飛び乗って遠くへ行った。
家の構造がリアルに我が家だったから
起きてもしばらく怖かった。
そんなしょ～も無い夢を見続けて
恐ろしく早く起きたりして
はああ、エリザベートを観にいきたい。
宝塚のね、今上映中なのだ、そして来月から東京公演。
あああ観にいきたい。
んでも宝塚はチケット争奪戦が凄まじいらしいので
私は気付くのが遅かった。
否、GWには気付いていたんですがね・・
ああ、今度エリザベートやるんだー、いいなー
とか思いながら流しちゃったからなあ。
うちの母が宝塚好きで
エリザベートのDVDは二本置いてある。
それを何故か観せて貰い、その時は衝撃を受けたものです。
母に連れられてベルサイユのばらは観たことがあって、
そのイメージが強かったから
こんな暗く深いミュージカルもあるんだ！！と。
ベルばらも好きなんです。原作も宝塚も。
もうあの世界は美意識の塊ですよね。
ベルばらはロココ時代の華やか極まりない世界ですし
テーマもストレートに愛ですから、まあ分かり易い。
エリザベートは、テーマが愛、そして死。
どちらかというと、死の方が色濃い気がします。
主人公のトートが死そのもの、死の擬人化みたいなものですから。
トートがエリザベートを気に入っちゃて、誘惑するも
生と死の間で揺れ動きながらもエリザベートは生きることを選ぶ。
死に逃げなかったエリザベートの生涯を描いた劇ですね。
暗殺者ルキーニの尋問形式で物語が進んでそこがまた面白い。
ええ、もう皆大昔にお亡くなりになった訳ですから、死者の証言な訳です。
宝塚でエリザベートを知って、元のウィーン版ミュージカルを観てみたら
更に衝撃を受けました。
大体は同じなのですが、やはり本物の男と女のミュージカルは凄い。
あと、演出もすげげげげ。
歌詞とかも生々しい。とってもストレートなんです。
劇が日本に輸入される際、日本人に見易いように内容が易しく変更されるんですねきっと。
夫が浮気して性病に感染して、それがエリザベートにうつって浮気発覚！
というシーンは、宝塚ではルキーニが撮った証拠写真にて発覚！
でした。
でも、遊女を買うシーンはどちらもあるのです。この歌が物凄く好き。
どちらもそれぞれ全く違う魅力があって好きなので、
要はエリザベートというミュージカルが好きということなのです。
あとね、オペラ座の怪人も観たい。
少女歌劇でやったことあるよ～と母から聞いてから観たくなった。
あれ、クリスティーヌがどうしても好きになれないのですが
作品自体はとても好きなので、是非とも観たい。
これも母情報で、沖田総司の劇もあったと言われ
沖田スキーの私はどうしても観たいですね。
宝塚関係無いですが、キャッツも観たい。
その昔、猫好きでミュージカル好きな私に母が教えてくれて
ずっと観たい作品ではあるものの観ていないが、絶対観るです。
ミュージカルというか、演劇等の舞台好きは母の血を引いたと思います。
母にも『私の血を引いたわねえ』なぞと言われましたが全くその通り。
性格は合わないけれど趣味は合う親子なんです。笑
お互いのお勧めを見せあったり一緒に舞台観に行ったりとか楽しいですよ。
でも、私のお勧めスウィニートッド見せたら絶句してたなあ・・
あれこそ、あんな暗くてグロテスクなミュージカルがあるだなんて衝撃状態。
*
雪子鬼さんから、鶴岡八幡宮はお勧め蓮スポットですよ～
と言われ、ちょうどこの夏は鎌倉旅行へ行くので
行ってみたいと思いました。
相方の方はGWに行ったらしいので申し訳ないというか。
でもでも目的が海水浴ですからね、次いで観光。楽しみ！
ならば佐助稲荷も行きたい訳です
Top絵がどうしてもマンネリ化している気がして書き直しました。
ああでもどうしてもまだマンネリ。
私ってパターン決まってるよね。
もっとこう、変化が欲しいよね。
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